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不動産業者におまかせ

不動産業者におまかせ

物件探しというのは、不動産屋さんとの相性がモノをいいます。大手不動産会社は、支店間でのネットワークが構築されていて、遠方の物件を検索することも可能です。そういった会社にメールを出しておいたり、情報誌についている希望条件のはがきを送っておくと、物件情報が次々に送られていきます。なんといってもその情報はありがたいものです。
一方、地元密着型の不動産屋さんは、近くの大家さんと親しくしている場合も多く、掘り出し物件にめぐり会える可能性もあります。この場合は気に入った街を歩き、窓に貼られている図面などを見ながら、直接に不動産屋さんを訪ねてみましょう。なんとなく雰囲気が嫌だなと思ったら『出直します。』と出てきても構いません。『信頼できるかどうか』で判断しましょう。
あと、インターネットも情報収集には大いに役に立ちます。しかし、ネットでは予想よりも安い金額の部屋が多いので、胸おどらせて現地に向かってみたら、予算内の部屋などないなんてこともあります。

 

雑誌を見て問い合わせの電話をしたら、『決まりそうなのですぐにいらして下さい。』とか、店内に貼りだしてある物件が『さっき別の人に決まったばかりで、ですが同じ建物で少し高いですがいい部屋がありますよ。』など言われることがあります。はっきり言って不動産屋さんの顧客確保の常套手段といる文句です。決断を焦る必要はありません。

 

ただ、たしかに3月、8月など、人の移動の多い時期は物件の動きが早いです。良い部屋はどんどん決まっていくので、それまでに不動産屋さんに声をかけておくのも良いでしょう。

 

物件を見ると気分は盛り上がりますが、あくまでも家賃は給料・収入の3分の1を目安に決めることが大事です。決して無理はしないようにしましょう。

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