一人暮らし

とにかくご飯が基本

お米は銘柄よりも新しさ

美味しいご飯を食べるコツは、1度に買いすぎないことです。
精米後のお米は味がどんどん落ちてしまいます。
魚沼産のコシヒカリだって同じことです。大切なのは鮮度ということです。
お米の質を維持する期間は、夏場なら1ヶ月程度、冬場なら2ヶ月程度を目安としましょう。おすすめなのは一度に1〜2キロずつ購入していくことです。
そして保存方法で気をつけるべきなのは湿気です。
ポリ袋に入ったものは密閉容器に移し替えて冷蔵庫で保存。袋のままだとニオイを吸い込みやすいので味が落ちやすくなってしまいます。冷蔵庫のニオイ対策も忘れずに行いましょう。
炊飯器は便利ですが場所を使ってしまいます。鍋でもお米は炊けるので是非ともチャレンジしてみてください。
コツはやや高価ですが何層かの構造になっている厚手の鍋を用意しましょう。ふつうに水加減をして浸水を終えた米を入れた鍋に蓋をして、弱めの中火にかけます。2カップのお米で、10〜15分程度が目安です。パチパチと音がしたら、蓋をしっかりと手でおさえて、火を強め、10秒後に火を止めます。こうすることで余計な水分が一気に蒸発して、カラッと炊き上がります。

 

無洗米・玄米・発芽玄米の扱い方

無洗米は、米をとぐ必要がない米です。そのままジャーと水を入れるだけで炊けます。
精米方法が進んだおかげで、味も普通のお米と変わりありません。ただし開封後の鮮度低下速度が速いです。早く食べきりましょう。
玄米は精米をしていないだけに、圧力鍋などで炊くなど、扱いが面倒です。しかしながら精白米には無い栄養素を持ち、健康づくりに役立ちます。
噛むのに時間がかかり、腹持ちが良いのでダイエット効果もあります。
最近話題の発芽玄米は、扱い方もふつうのお米とかわらないです。栄養価も玄米なみで非常に人気があります。

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