一人暮らし

クリーニングに出すもの

自宅の洗濯機で洗えない、布団やカーペット、革製品や、ドライクリーニングが必要なコート、スーツ、絹製品や高価なニットなどはクリーニング店を利用しましょう。
木綿のワイシャツはアイロンがけに手間がかかるし、キレイに仕上げるのが難しいものです。それにワイシャツに限ってクリーニング代金はかなり安目に設定されている店も多いので、サラリーマンは利用する人が多いです。ただし、仕上がりの質をそっちのけで、値段の安さや利便性だけで店舗を選ぶのはオススメできません。
預かった服の管理のしかたや丁寧さなども考慮しながら、馴染みのクリーニング店を決めておきましょう。シミや汚れが気になる場合には、予めお店の人によく説明しておきましょう。汚れの部分がわかると落としやすいためです。

引き取り後は袋から出して収納

クリーニング店から出来上がりを引き取るときには、必ず品数を確認しておきましょう。一度にたくさんのものを依頼すると紛失されてしまうこともあります。後でトラブルを避けるためにも、伸びや縮みがないかをチェック、ボタンなどの付属品の紛失があれば直ちに申し出て、しかるべく対処をしてもらいましょう。
また、タンスにしまう時には必ずビニール袋をはずしましょう。この袋は汚れを防ぐ一時的なものにすぎず、このままだと湿気がこもりカビの原因ともなり得ます。さらに、密閉に近い収納などすると、汚れ落としの溶剤や防虫剤、防水撥などの化学物質が変化して、洋服にシミが出来ることもあるためです。
高価なスーツの保管などは、シワや折り目に気をつけ、着なくなった男物のワイシャツをカバー代わりにしましょう。

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