一人暮らし

寝具の手入れ

カバーかけとお洗濯

寝具の手入れ

布団、毛布、枕には絶対にシーツやカバーをかけましょう。これは基本中の基本です。
寝具に直接触れると、汗や汚れを吸わせてしまうこともあります。いくら自分の汗でも、積み重なれば不潔ですし、臭います。シーツは、一枚布タイプより、袋状の方が快適です。ところが、これには、はずして洗濯するのが面倒という欠点もあります。そこで、特に汚れやすい首の部分は、バスタオルなどを安全ピンで留めて2重にガードしてしまいましょう。このタオルを頻繁に洗濯しておけば、シーツの洗濯は少しサボれます(笑)。
ベッドの場合は、マットレスの上に洗えるベッドパッドを敷き、その上に夏はタオル、冬はムートン調のパットを敷いたり、シーツをかけましょう。シーツは洗濯のりをつけると、ホテルのようにパリッとして快適です、余裕がある人はやってみてください。

 

ふかふか布団で気持ちよく

寝具の手入れ

布団干しのベストタイムは、よく晴れた日の午前中から午後3時ごろまで。週に1回くらいは、殺菌・ダニ退治の意味も含めて天日干ししたいです。
なによりも『おひさまの匂い』を感じることが大切です。じっくりと自然の光にさらすと、湿気が消え、ふかふか感が戻ってきます。夏の暑い時期は、熱気がこもるので、干した後に室内に広げて熱を逃がしましょう。
また花粉症などで外に干せない場合は、室内のイスや布団干しパイプに布団を広げ、窓際におくだけでも効果があります。この方法なら、出勤前や通学前にセットして、安心して外出することができます。
気軽に干せない場合は、布団乾燥機が非常に便利です。ジメジメしたお布団に我慢して寝るより、1万円弱の出費で健やかな眠りを手に入れましょう。

 

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